実績報告の期限
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実績報告の流れと注意点
- 必要書類をチェックする
補助事業の手引き(14回分手引き)やチェックリストを見て(HPに掲載)、必要書類を確認します。一般的には以下の書類が必要です。- 実績報告書
- 見積書(50万円超える場合は全く同じ内容の相見積)
- 発注書or契約書
- 請求書
- 納品書
- 通帳の振込履歴+通帳の表紙と2枚目
- 購入したものの現物写真等
- チラシやハガキなどは配布枚数を報告が必要(別途書式あり)
- 振込名や支払い者が会社名と異なる場合も報告が必要
- その他、対象経費によって追加の書類が必要な場合があります。
- 申請枠によって、その他賃金引き上げにかかる報告書など
- 賃金台帳+α
補助事業の手引き14回はこちら
- 賃金台帳+α
- 実績報告書の作成
提出した事業計画書をもとに、実績報告書を作成します。近年においては、提出した事業計画の内容と違う、辻褄が合わないなどの指摘が増加していますので、元々の事業計画と照らし合わせて書類を作成しましょう。
実績報告の内容は、実施したこと・成果など具体的に記入します。(一応見本も用意されています)以前はそれほど指摘を受けることはありませんでしたが、近年では、「事業計画の内容との差異」がある場合、訂正を求められたりしますので、事業計画書にそって記入しましょう。異なる場合は、変更申請が必要になる場合があります。場合によっては、補助金の給付を受けられない場合がありますので、よく確認してください。 - 各種書類の準備
必要書類に記載しましたが、主に、見積書・発注書・請求書・納品書・領収書・通帳のコピーを準備します。日付の相違や金額の相違、社名や住所の表記方法の相違などで不備・訂正になる可能性がありますので、注意しましょう。また、振込先の社名が不確かな場合、必要書類をさらに提出になることがあります。ポイントは、名前の統一・金額の統一性の確認など。 - その他書類の準備
対象経費によっては、追加で必要な書類があります。例えばチラシです。1000枚購入した場合、購入した金額ではなく、使った枚数分の金額が補助金の対象経費となります。これに必要な書類を追加します。それ以外にも、必要な書類が発生することがあります。詳細は、補助事業の手引きをご覧ください。 - 電子申請
商工会議所地区の方は電子申請、商工会地区の方は商工会に書類を提出し、紙でやり取りをすることがほとんどです。必要な箇所に、必要な日付、金額、ファイル添付をすればOKです。 - 不備連絡
実は、補助金報告において最も神経を使うのがここ。不備連絡です。そうならないようにすればいいんじゃないの?そう思う方も多いと思いますが、9割は何かしら不備があることが多いです。内容はそれぞれですが、事務局から電話があって、差し戻し。このキャッチボールをいかに素早くこなすのか?が着実に入金してもらうために、そして、入金を早くする鍵とも言えます。以前にこの連絡を放置していて、補助金を受け取れなかった方もいます。ですので、ここは素早く対応できることが鍵になります。
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